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Bhaktiバクティヨーガ

神秘の国インド――

この国では、いにしえからバクティ―― 神への礼拝、献身、信愛―― によって、人々は真実を求めてきました。
そこに繰り広げられていたのは、限りなく純粋な愛と信仰の世界――

▼目次

バクティヨーガとは?

バクティヨーガは、"最も簡単な悟りへの道"と言われており、近代の聖者方は「現代において最も重要なヨーガはバクティヨーガである」とおっしゃっています。

しかし、それは"最もとらえどころがない道"であり、言葉ではうまく説明することができません。

大事なのは「純粋な心」です。

そのような子供のような「開かれた純粋な心」―― これのみがバクティの本質を掴む鍵となります。

最もつかみどころのない道

バクティヨーガの世界でよく使われる言葉として、「おまかせ」「明け渡し」「ありのまま」「すべては神の愛」「すべてが神のご意思」というものがありますが、多くの人はその本質をほとんど理解しておらず、勘違いをしてしまっています。

実際、バクティヨーガは多くの微妙な要素を含んでいます。それは頭が良ければ理解できるというものではありません。
逆に中途半端な知性によって、バクティの本質をとらえられない場合もあります。

バクティとはそのように非常に掴みどころがないものですが、それがなんとなくでも理解できる人にとっては、最もスピーディに、とても大きな幸せと人生の目的の達成をもたらしてくれるヨーガです。

最もつかみどころのない道の画像

あらゆる宗教の本質

ところで、世界宗教であるキリスト教やイスラム教の本質も、バクティヨーガと同じものです。

それは神への愛であり、自己の放棄です。

宗教そしてスピリチュアリズムの最高の本質は、古今東西、変わらずに「バクティ」であったのです。

あらゆる宗教の本質の画像

The Essence of Bhaktiyoga

しかし、本質は同じでも、多くの宗教においては表面的な誤った解釈により、そのバクティのエッセンスは塵に埋もれてしまっているのが現実です。

しかし、インドでは、何千年もそのバクティの伝統が受け継がれ、多くのバクティヨーガの聖者たちが輩出されてきました。

とらえどころがないバクティヨーガの本質を少しでもつかんでいただくために、バクティヨーガを生涯をかけて実践したインドの聖者方について、少しまとめてみましたので、以下の動画をご覧ください。

The Essence of Bhaktiyogaの画像

バクティヨーガの修行法

では、バクティはどのようにして培っていけばよいのでしょうか?

バクティヨーガの修行法としては、キールタン(賛歌)、聖典学習、ジャパ(神の御名やその他のマントラ)、神の瞑想、無私の奉仕などがあります。

ヨーガスクール・カイラスでは、言葉には表わせないバクティヨーガのエッセンスを多くの人にお伝えできるよう、伝統的なものから近代的なものまで、さまざまなツールをご紹介しています。

聖典学習

バクティヨーガの聖典学習で一般的に読まれているものは、「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」や「バーガヴァタ・プラーナ(クリシュナ物語)」などの神の物語です。
そこから、人は神について学び、神への態度を学び、神の物語に心を没入させるのです。

そして、「バガヴァッド・ギーター」などのバクティヨーガの教えが載っている聖典を読むのもよいでしょう。
カイラスではこれらの聖典を読みやすいように現代の言葉で翻訳・要約し皆様に提供しています。

聖典学習の画像

また、これらの聖典をアニメ化・ドラマ化しインドで放映されたものに邦訳字幕をつけて、紹介しています。

また、聖典を朗読したものも当ウェブサイトに載せていますので、そちらもよろしければご視聴ください。

バクティヨーガの修行法の画像

神の物語に触れることで、心に大切なものが呼び起こされます。
現代はメディアの発達によって、さまざまな形で神の物語に触れることができるようになりました。
​それらを効果的に活用することで、修行は速やかに進んでいくでしょう。

また、勉強会にて聖典の解説を随時おこなっております。こちらもお気軽にご参加ください。

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キールタン&マントラ

キールタンとは、神への賛歌や祈りの歌のことです。
最近では、「歌うヨガ」とも言われています。

マントラとは、神の御名や聖なる音のバイブレーションを唱えることです。
マントラを歌にして歌うキールタンも多く存在しています。

インドでは寺院などで日々歌われているとてもポピュラーなものですが、歌を歌うことに抵抗がある方も多い日本では、この「歌うヨガ」は残念ながらまだあまり知られていません。

しかし、キールタンはバクティヨーガにおいて非常に重要な修行です。
音楽には人の心を揺さぶる力があります。
心を込めて神への愛を歌うことで、わたしたちの心は容易に高く引き上げられるのです。

ヨーガスクール・カイラスでは、勉強会などで皆でキールタンを歌っています。オリジナルの日本語のキールタンの制作も行なっており、当ウェブサイト内にアップしていますので、よろしければお聞きください。

瞑想の画像

基礎的修行の上に

このように、バクティの実践項目は一見シンプルで簡単なように見えますが、実際に実践してみると、それがいかに難しいかがわかります。

人はすぐに神のことを忘れます。

現代的なヨーガのポーズの代表格とされている「太陽礼拝」でさえ、実は伝統的なヨーガのアーサナではなく、元はボディビルの鍛錬法だったといいます。

―― 何か嫌なことが起こったり、楽しいことが起こったりすると、すぐに二元的な思考に巻き込まれますし、行為の結果にもとらわれます。

よって、まずはヨーガや仏教の基礎的なさまざまな教えを基礎から学び、実践し、心の働きを制御するよう努める必要があります。

そのような土台の上に、バクティの理想を生きるなら、非常に利益があるでしょう。

生きた理想を学ぶ

実際にバクティの理想を生きた聖者たちの伝記を読むことも、とても利益があります。

そのような生きた実例は、わたしたちに大いなる気づきや励まし、勇気を与えてくれます。

実際にそのように生きた人がいたのだと知るだけでも、わたしたちの日々の考え方に変化が生まれ、追い求める理想は崇高なものとなっていくでしょう。

ヨーガスクールカイラスでは、多くの聖者方の伝記を翻訳・編纂しまとめています。カイラスショップやブログより読むことができますので、ぜひご一読ください。

生きた理想を学ぶの画像

また、上掲の「Essence of Bhaktiyoga バクティヨーガの聖者たち」の他にも、近代のバクティヨーガの大聖者ラーマクリシュナの弟子たちの生涯の物語を紹介した映像がありますので、こちらもよろしければご覧ください。

この世において本当に大事なもの
本当に見いださなければならないもの
本当に忘れてはならないもの

それは、言葉では表せない。
言葉にしたとたん、それは本質から外れ出す。

さあ、もっともっと修行しよう。
「言葉にならない、唯一の大切なもの」が、常に私の中にあるように。

それに常に触れていられるように。
それと常に一体化していられるように。
それを周りにいつも振りまけるように。

それは言葉にできない。言葉にならない。
しかしそれを忘れないためのせめてもの努力として、人は神の名を唱えるのかもしれない。

ブラフマー ヴィシュヌ マハーシヴァ
クリシュナ クリシュナ クリシュナ
ラーム ラーム ラーム・・・・・・